2014年01月22日

濱島美菜子さんの赤絵陶器個展、平成26年1月

今日は、家内と二人で、濱島美菜子さんの赤絵陶器個展に行って来ました。
天白区御幸山の「ギャラリー路良(ろおら)」さんで、
平成26年1月21日から2月2日までの間、
濱島美菜子“新春赤絵の器展”が開催されています。

「ギャラリー路良」さんでは、だいたい2年に一度ぐらいのペースで、
濱島美菜子さんの個展が行われます。
個展と言っても、1階がギャラリー、2階が喫茶店というお店ですので、
コーヒーを飲みながら、気軽に個展を観賞できるところがありがたいです。

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うちでは、ごはん茶碗を筆頭に、かなりの日常使いの食器に、
浜島美菜子さんの器を利用させていただいています。
全て、「ギャラリー路良」さんで購入したものです。
ですので、2年に一度の個展を楽しみにしております。
買う買わないは別にしても、器を観賞するだけでも楽しいです。

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浜島美菜子さんの器は、赤絵が綺麗です。
緻密な絵柄なのに、繊細でやさしい図柄です。
そして、凛とした毅然さも持ち合わせています。
突飛な形状や、奇をてらった形のものはありませんが、姿も美しいです。
私も、デザインに関わる仕事をしていますが、
そのセンスに、何か憧れのような気持ちを抱いているのかもしれません。

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綺麗だけではありません。
とっても使い勝手のよい器です。
手に持って、使った感じが、すごくしっくりきます。
赤絵作家さんでありながら、自分でろくろを使って形を創り出しているからこその、
風合いと品質なのではないでしょうか。

図柄を見るにつけて、その手間に、感謝の念を抱いてしまうのは、私だけでしょうか?
posted by 青木正剛 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

フラメンコギター 沖仁

フラメンコギター 沖仁
今、私が最も気に入っている音楽です。

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このアルバムは、5thアルバム「Al Toque [アル・トーケ] ~フラメンコの飛翔~」です。

私は、正直言って、音楽があふれる日々を送っている訳でもありません。
でも、ここのところ、このアルバムがお気に入りです。。
もう半年以上、車の中ではこればかり聞いています。
何とかの一つ覚え、状態です。

フラメンコが気にいっていることは、以前ブログにも書きましたが、
その流れで聞くようになった、という訳ではありません。
去年、沖仁さんがテレビ出演で演奏されているのを、偶然聞いたのがきっかけです。
最近では、新しい音楽に惹きつけられることが無くなっていましたので、久々の感覚でした。

まあ、フラメンコを良いなあと思う嗜好があったわけですので、自然の成り行きと言えるのかもしれません。

フラメンコギターの楽曲では、
ギターの表板を指先で叩く奏法があったり、
手拍子や足踏みの音が曲の中に取り込まれていたり、
合いの手の掛け声や、叫び声、うめき声(?)まで、驚くほど楽曲の中に溶け込んでいます。
それほど人間と相性の良い楽器だということなのでしょうか。

若かりし頃、フォークソングの金属弦のギターや、ロックのエレキギターに魅かれた感覚とは、
フラメンコギターのナイロン弦の音色は、ちょっと違った印象です。

ちなみに、私は、高校時代フォークギターを購入した経験はありますが、全く弾けるようにはなりませんでした。
センスと根気が足りなかったようです。

沖仁さんのフラメンコギターは、心を鎮めてくれます。
人間の体温をした音楽、といった感じです。
インストゥルメンタルな曲なのに、歌を聴いているかのような錯覚を覚えます。
ギターが歌を奏でているようです。
喜怒哀楽が凝縮され、強さも弱さも併せ持った音色が、心に沁み入ります。
いっけん、どろどろとしていそうな感じですが、とてもセンスの良い印象です。
フラメンコの歴史的な背景と、沖仁さんのセンスが合わさって醸し出されているのかもしれません。

沖仁さんをWeb検索してみたら、沖仁日記というブログをされてました。
人柄が見て取れそうで、すごく親しみやすかったです。
ご自身撮影の写真は、プロ並みで、すごく魅力的です。
写真だけ見ていっても充分楽しめます。
思わず、「この人、建築家になったら、すごく良い建物をつくりそうだな。」と感じてしまいました。
(と言っても、建築家に絡める必要はないのですが。)
posted by 青木正剛 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

結界師

結界師というのは、漫画週刊誌の少年サンデーに掲載されていた漫画です。
筋の途中までですが、テレビアニメ化されていたようで、それがDVD化されています。

子どもが借りてきたDVDに、ついつい見入ってしまい、思いのほか親がはまってしまいました。
私自身、小学生の頃から、少年漫画には、はまっておりました。
でも、今の自分の年齢を考えれば、「まあ、いい歳こいて。」という感じです。

テレビ放映は途中で終了していたため、その後は単行本(レンタル)で最終話まで読んでしまいました。
子どもは、単行本の方は見ませんでしたので、最後まで読んでいたのは私だけです。

ストーリーは、ちょっと大雑把ですが、
結界師である中学生の少年が、結界術を使って、妖(あやかし)から烏森を守るというもの。

非常に細かく設定されています。
よくこんなストーリーを考えたもんだなと思いながら見ていました。
作者の田辺イエロウさんを検索してみたら、女性の方でした。
戦闘ものの漫画は、男性作者というイメージでいましたので、意外でした。

ストーリーは、子ども向きじゃない様な印象を、ちょっと持ってしまいました。
ただ、もしかしたら、私が現代の子どもの意識が理解できていないだけなのかもしれません。
最近の漫画は、このようなストーリーが多いのでしょうか?

生と死、権力と力、優しさと嫉妬、正義と悪、人間と妖(あやかし)が入り乱れ、展開します。
家族や仲間との人間関係、そして、人とさまざまな土地神様との関わりまで出てきます。
最近流行りの「パワースポット」みたいな感じではなく、もっと自然信仰に近い感じなのかな?
因果が絡み、戦い、そして助け合います。
重い、悲しさと優しさを含んだ、とても考えさせられるストーリーでした。

寝る前に読んで、ストーリーが頭の中をぐるぐるしてしまって、ぐっすり寝られない日も結構ありました。
50歳も過ぎて、気持ちが弱っている状況では、ちょっとしんどいくらいの物語です。

全くの推測ですが、スタジオジブリさんのメッセージ性に似た感じを出されているのでしょうか?
私にとっては、ジブリ作品よりもきつい印象でした。

何か人間の「業」みたいなものを考えさせられました。
なかなか漫画も奥深いものです。
posted by 青木正剛 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする