2012年11月01日

「なもなも」が無くなってしまったそうです

「なもなも」が無くなってしまったそうです。

以前このブログで「最中と味噌松風」という記事の中でご紹介していたのですが、
昭和区菊園町の老松園さんの「なもなも」という最中です。
食べる時に、皮に粒あんを自分で載せて、上からまた皮ではさんで食べます。
美味しい粒あんを、さくさくの皮と一緒にいただくことができます。

家内のパート先に忘れ物を届けに行った帰り、老松園さんの前を通り、
久しぶりに「なもなも」を買って帰ろうと思い、立ち寄ったのですが、
「なもなも」は、もう買うことはできなくなっていました。

粒あんの方は、お店で作られているので、問題ないそうなのですが、
皮の購入が難しくなってしまったようです。
小さなお店の小口の注文では、売ってくれなくなってしまったそうです。
何軒か違うところも探したそうですが、うまくいかず、
結局皮が仕入れられなくて、「なもなも」の販売は断念されたとのことでした。

大量生産主義というか、効率化というか、
世の中の価値観が良くな方向へどんどん変わってしまっているようで、
なんだかとても寂しくなりました。

私は、お店のことをよく解っている客ではありませんが、
老松園さんは、小さなお店で、手づくりの和菓子を作られてみえます。
丁寧に作られた和菓子は、全体的にそう高い訳でもありません。
味は、美味しくて、優しくて、安全な感じがします。
職人さんの作る和菓子です。

とっても小さな単位かもしれませんが、こういう職人さんの技を、
もっと大切にできないものでしょうか・・・。

「なもなも」は購入できなかったのですが、
その代りと言っては何ですが、おはぎを買って来ました。

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1個130円、粒あんの粒々感を楽しみながら、美味しくいただきました。
posted by 青木正剛 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 甘味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月17日

葵園さんの三色だんご

以前、と言っても、もう10年以上も前になりますが、
毎月、所要で岡崎に通うことがありまして、
毎度のように、帰りに葵園さんに寄り、和菓子を買って帰っていました。

毎月の所用もなくなった後も、岡崎に行った時には、葵園さんで和菓子をおみやげにしていましたが、
最近は、岡崎に行く用事もなく、随分と間が空いてしまいました。
昨日、岡崎市南公園からの帰り道に、久しぶりに葵園さんに寄ってみました。
今回は、もう数年ぶりとなります。

私も詳しいことは知らないのですが、
葵園さんは、生菓子を中心とした、いかにも老舗といった感じの和菓子屋さんです。
和菓子としては、リーズナブルな方だと思いますが、繊細でとても美味しく、
丁寧な手づくりの味を堪能させてもらっている、という印象でした。
生菓子は、思わずお抹茶と一緒にいただきたくなるような、品の良いお菓子です。
創作系の和菓子も、とても食べやすく、和菓子職人の技を感じさせてくれます。

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中でも私のお気に入りは、三色だんごです。

ゴマだんご、くるみだんご、草だんごが、1本の串に差してあります。
確か、もともとは、3種類別々の串だんごで売られていたのが、
「だんご三兄弟」という歌が流行った後で、1本の三色だんごになったと記憶しています。

今回、ちょっとびっくりしたのは、お店が、木造から鉄筋コンクリートに建て替わっていたことです。
外観は、白い壁と板型枠の打ちっ放しコンクリートがポイント使いされ、
外壁の窓は、壁面に穴を抜き取るように配置され、おしゃれな姿を現していました。
お店の中は、今風のタイルと塗り材で仕上げられ、天井も高くなっていました。
そして、デパ地下風のおしゃれなショウケースに和菓子が納まっていました。
以前は、趣のある木造のお店で、木製枠のショウケースがあり、歴史と品の良さを醸し出していました。
私は、個人的に前のお店の雰囲気が気にいっていたので、ちょっと残念です。

家に帰って、さっそく、三色だんごをいただきました。
久しぶりに食べる、ゴマとくるみと粒あん入り草餅の味は、美味しかったです。
ただ、ちょっとだけ、餅が柔らかくなって、甘くなったような・・・?

これからも、定番の味と、新しい創作系の和菓子の味を、堪能させていただければと思います。
posted by 青木正剛 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 甘味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月04日

安永餅

ナガシマスパーランドの帰り、安永餅を売店で購入しました。
遊園地内でも温泉内でも、売店で販売されています。

甘いもの好きな私ですが、特に粒あんとお餅の組み合わせは大好きです。
そして、お餅に焦げ目が付けてあるのがたまりません。

以前、2011年の11月に、「なが餅」というブログを書きました。
外観は、かなり似ていて、一見すると名前が違うだけかと思ったりもします。

しかし、どちらも三重県で歴史のあるお菓子のようです。
厚みや餅の焦げ具合、そして粒あんの感じが違っています。
安永餅は、より素朴な感じです。

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この安永餅は、江戸時代から続く、桑名市の代表的銘菓とのことです。

私も、子どもの頃から好きだったお菓子ですが、
名前の違いは、ほとんど理解はしていませんでした。

まあ、私にとっては、どちらにせよ、楽しみにしているお菓子の一つでありました。

家内は、この安永餅の方が好きなようです。
私はというと、優劣は付け難い感じです。

甘味ですが、とても口当たりが良く、ついつい食べ過ぎてしまうのが難点です。
posted by 青木正剛 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 甘味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする