2017年02月26日

平成28年度長期優良住宅・低炭素建築物認定制度講習会

半月以上過ぎてしまったのですが、2月7日に、
平成28年度長期優良住宅・低炭素建築物認定制度講習会がありました。
愛知県主催の講習会で、私は、昨年に続き今年も受講しました。

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愛知県では、戸建住宅の4割が長期優良住宅の認定取得されているとのことです。
平成27年度の認定戸数としては、12517戸で、県別では、全国一らしいです。
2位の神奈川県と比べると、ほぼダブルスコアです。

戸建住宅と言っても、構造はいろいろです。
県の担当者の方のお話から察すると、
大手ハウスメーカーの鉄骨造が戸数を伸ばしているのではと。
当然、大手の2×4もかなりの割合で入っているはずです。
私としては、在来軸組工法をメインに設計監理業務してますので、
認定戸数における木造在来軸組工法の割合が知りたいところです。

長期優良住宅の技術的審査を受ける時に、
審査機関の性能評価部審査員の方にお聞きした話では、
梁桁材については、米松やレッドウッド集成材などの外材がメインのようです。
私のように地域材の杉の梁桁材は、かなり珍しいようです。

地域によって、状況の差はあるのでしょうが、
長期優良住宅での地域材活用は、まだまだ一般的には難しいのでしょうか?
私の自分の実務廻りの環境では、地域材活用は全然普通なんですが、
私も、詳細には把握し切れていません。

地域型住宅グリーン化事業は、まさに、国として進めている事業で、
長期優良住宅・低炭素建築物認定制度促進をセットにした施策とも言えます。
ただ、外材の合法木材も途中で利用可能になってますので、
採択グループによっては、使用されている木材は、絶対国産とは言えません。

ただ、こういう講習会を受講すると、
県が性能の高い住宅を求めている感じは、ひしひしと伝わります。

私も、地域材活用を有効に行いながら、
より性能の高い家づくりを進めて行ければと思います。
posted by 青木正剛 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会・見学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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