2017年02月10日

基礎工事・・・コンクリート配合計画書とコンクリート納入書

2017,02,01の青木設計の家づくりブログの記事の転載です。
既にお読みいただいた方は、重複して申し訳ありません。


コンクリートの強度とスランプを指定すると、
プラントは、コンクリート配合計画書を作成してくれます。

コンクリート配合計画書には、強度やスランプと共に、
セメント・骨材・水などの材料や、その配合を記載してあります。
産地や、材料ごとの品質データ、そして混和剤などのデータ、
また、指定強度での、水セメント比も解ります。

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コンクリート納入書は、生コン車と一緒に現場に持参される納品伝票です。
このコンクリート納入書の中にも、強度やスランプの記載があり、
生コンクリートの内容の確認ができるのですが、ここで大事なことがあります。
備考欄に、配合計画書bェ印字されていることです。

CIMG2878-thumbnail2.jpg

コンクリートは、配合計画書によって、品質が明確にされているわけですから、
現場で打設される生コンクリートの品質が担保できることになります。

プラントで生コンクリートを作るに当たっては、
今では、その配合は、コンピューター管理されています。
コンピューターが、配合計画書通りに生コンを作りました、という意味で、
配合計画書b納入書備考欄に印字するシステムになっているわけです。

ですので、コンクリート配合計画書とコンクリート納入書は、
コンクリートの性能を示す、セットで大事な書類です。

昔は、官公庁物件でないと、納入書に配合計画書bフ印字は、してもらえませんでした。
最近では、JIS規格であれば、何も言わなくても、納入書に配合計画書bフ印字が入ります。

JIS規格で守られているので問題無し、と済ましてしまいがちですが、
コンクリート配合計画書と納入書は、ぜひセットで残しておきたいものです。
posted by 青木正剛 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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