2017年02月10日

基礎工事・・・捨てコン

2017,01,26の青木設計の家づくりブログの記事の転載です。
既にお読みいただいた方は、重複して申し訳ありません。


捨てコンは、捨てコンクリートの略称です。
基礎コンクリートと砕石事業との間に打設される、
厚み5cm程度の無筋コンクリートです。

捨てコンに墨出しをして、型枠を立てていくことになります。
基礎躯体形状の精度に関わる、以外に重要な部位でもあります。

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CIMG5824-thumbnail2.jpg

基礎配筋は、鉄筋のかぶりを確保するために、
サイコロと呼ばれるコンクリート製のスペーサーを鉄筋下にかませます。
その場合、捨てコン上のサイコロは精度良くかぶりが確保できます。
捨てコンがない部分は、砕石面にサイコロをかますため、
どうしても沈み込みのリスクが高くなります。
ですので、精度の信頼性は、全域捨てコンの方が、信頼性が高まります。
また、べた基礎ベース底面の鉄筋のかぶりを補助する効果も期待できます。

べた基礎では、ベース全域に打設する場合と、
外周部だけに打設する場合があります。
経済的には、外周部だけの方が工事費を抑えられますが、
ベース全域に捨コンを打設した方が、圧倒的に施工性は良くなります。
posted by 青木正剛 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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